コラム
2024-04-23 10:00:00
リフォーム現場にて(断熱改修)
以前断熱リフォームの工事をさせていただいたお家があります。
その時の断熱改修は、天井200㎜、壁105㎜、床135㎜の断熱材とサッシの取り替え、一部内窓取付を行いました。
今でも思い出しますが、完成した現場に入ると早速断熱改修の効果を感じる事ができました。
現場は窓を開けサーキュレーターを回していただけですが、玄関を開けると室内はエアコンが付いてるかのような涼しさを感じました。
リフォームでも天井、壁、床にしっかり断熱材を入れた事、南側の掃き出し窓の外側にはシェードが付けた事で、室内の気温が上がりにくく涼しさをキープできていたんですね。
夏の暑さ対策は、いかに外の暑い空気を室内に入れないかが大切になります!
こちらのお宅は内窓も付けたので、その効果も体感する事が出来ました。
内窓を開けると、外窓との間の空気が熱気となって入ってきました。
内窓がしっかり外の暑い空気を止めてくれてたんですね。
窓の断熱改修のやり方は色々ありますが、内窓は費用対効果の高いものなのでおススメです。
これから暑い夏がやってきます。国の補助金もありますので、賢くリフォームしてみてはいかがでしょう。