コラム
2025-04-21 12:00:00
ごみ捨て
毎週何曜日がゴミ捨ての日です、と即答できる人はすごい人です。
私の若い頃は母が、母が他界してからは父が、父が車に乗らなくなってからは主人が我が家のごみ捨てをやってくれていました。
なぜ私以外の人がやってくれていたのか考えてみると、ごみを車に乗せたまま次の収集日を迎えるという失態を私が繰り返したので、
家族が諦めたというのが理由かもしれません。
暮らしの中で家事というものは無数にあって、やらないと生活環境があきらかに悪化するものと、やった方が気持ちの良いものがあると思います。
私はどちらかというと後者を担当させてもらっていて、それについては家族に感謝するしかありません。
そういう面で、きっと私は期待されていなかったのでしょう。
でもその担当はさまざまでな家族の変化の中で、自分になることもあります。
その変化を受け入れることで新しい発見や、更なる感謝や楽しみにつなげていけたらよいと思います。
でも、一番は忘れないことですよね。