コラム
春のツーリング 続き
こんにちは。梅村です。
前回の続きをお話します。
次なる目的地は秋野不矩美術館。
こちらは外から建物を見学させていただきます。
ラコリーナを設計された藤森照信さん設計ということでみなさん興味津々です。
高床式の茶屋”望矩楼”は有機的に見える外壁が「板金だ!」などとチームうめこうならではの発見が楽しかったです。
そして次なる目的地 本田宗一郎ものづくり伝承館 へ。
ホンダのカブ最初のコンセプト、”スカートでも乗れる”はグッときました。
レースに参戦した際の逸話は監督 水谷さんに聞くところによると「スピードを出せるような道じゃない」ところを
猛スピードで走り抜ける勇猛果敢な運転は、ものすごい熱意と勇気が必要だったのだなと思いました。
そんな熱い思いはホンダを一流企業へと導きます。
創業者の想いは世界まで届くのですね。
隣地に信康山清龍寺があり、なんと徳川家康の嫡男 松平信康の菩提寺でした。
どうする家康の中での悲しい場面の舞台がこのあたりなのかと感慨深く眺めてしまいました。
きれいな鯉が泳いでいました。信康よやすらかに。
ここから帰路につきます。
ここから一時間ほどの もっくる新城 に向かいますが、途中ガソリンを補給します。
帰り道は緊張の糸が切れるといけないので私的に、帰るまでが遠足の気持ちで気合を入れます。
もっくる新城ではお土産と、帰ってからまた反省会を行うためおつまみを選定します。
こちらでアイスを食べたりして最後の休憩を終えいよいよ帰ります。
帰り道R301はヘアピンカーブ&登りのかなり過酷なルートでしたが、なんとか走り切りました。
山を抜けて平地に出ると田園風景がひろがり気持ちよく走ることができました。
途中購入したホルモンやあげは薪ストーブで焼いて希望者で反省会をして終了です。
一緒に行っていただいたみなさんお世話になりました。
これに懲りずにまた参加していただけると嬉しいです。
今度こそもっと運転が上達するよう、精進いたします。