コラム
2025-11-11 11:00:00
住まいにとって大切なこと
そろそろ薪ストーブの季節ですね。
この頃は窓の外の紅葉を眺めながら仕事ができる幸せを感じる梅村工務店の梅村です。
事務所を移転してから私は、
必要なものがすぐに手に取れる便利さや
室内の快適さ
庭の紅葉を拾うことにも
幸せだなぁ。なんて幸せなんだ。
と他愛もないことに喜びを感じることができるって住まいにとって
本当はとても大事なことではないかと身をもって実感しています。
住まいは器です。
生活とは私たちが日々過ごす時間の大部分を占めます。
そこが”何をしていても幸せ。”と感じれるかどうかは
瞬間から毎日、一年、何十年と積み重ねていったら幸せの度合いは掛け算で増えていくのではないでしょうか。
その幸せの瞬間を作り出せるよう、私たちは日々考えたり勉強したりしています。
まもなく上棟するお住まいは、そんな勉強の時にお会いした浜松の”樹々匠建設”さんが設計された家です。
工務店激戦区といわれる浜松でも特に人気の高い工務店さんで、性能+デザイン+αを確立されています。
その+αは住まい手さまにとっての毎日の幸せを体現されているからこそ、業界をリードし続けておられるのではないかと。
その姿勢に、家をつくるものとして深い学びと刺激をいただいています。
上棟ができたら、きっとその美しい躯体や心地よさを支える断熱などがそこに現れることになると思います。
私たちももちろん住まい手さんもきっと楽しみにしておられるかと。
一つひとつの工程に心をこめて進めてまいります。


