コラム
2026-09-25 10:00:00
瓦屋根のある風景
瑞浪の山奥に行った時のこと、私は田んぼを目指してナビをセットしたのですが、ものすごい山道を走っていました。
やっと抜けたよ思ったら急な斜面にくっつくように家々があり、田んぼと家とが一体感のある桃源郷のような風景が広がりました。中山道の宿場のある小さな集落が続く場所です。そこには瓦屋根のある風景がありました。
勝手な話ですが、こんな風景が残っていたらいいなと思いました。
山があって水が涌いてお米を作る。家々が自然と同じ目線であること。そこに暮らすことは簡単ではないかも知れないけれど無くしてはいけないものがそこにはあると感じました。
もう100年以上は経っているのにちゃんとしている建物を、もう住めないからと壊してしまうことが後をたちません。
それは地震や、寒さ、シロアリが原因だったりします。
でも木でできた家は直せます。全部でなくても少しだけ直すことが可能なつくりになっています。
一度壊してしまったらもう二度と作れない風景を残したいひとがいるなら、私は喜んで駆けつけるのに。
立ち止まってその風景を残すことを考えてみませんかとつぶやいてみます。

