大きな災害が起こりました。
心がざわついて居ても立ってもいられなくなり無力感に苛まれる事があります。
私だけ普通の暮らしをしていてよいのだろうか。
何かできることはないだろうか。
考えてもできることは限られていて、心が落ち着くことはありません。
そんなとき、私にこんな言葉をかけてくれた方がいました。
「明日何が起こるかわからないのは、私たちも同じです。今を精一杯生きることです。」
この言葉で私は心を落ち着けて考えることができました。
目の前にいる、離れて暮らす家族に。
仕事や地域など関わる人たちに。
まずは身近なところから。
今私にできることを精一杯に、生きてみようと思う年のはじめでした。