愛知県豊田市で家づくりにたずさわり80年
木の家とお庭 梅村工務店 

コラム

梅村工務店は愛知県豊田市を中心に新築・リフォーム・店舗・リノベーションを手掛けている地域密着の工務店です。
「自然と寄り添う・家族と寄り添う」そんな家を手掛けています。
2024-08-18 14:36:00

お盆休みの過ごし方

相変わらず猛暑日が続いてますね。

昨日から梅村工務店もお仕事を開始しています。

 

さて今年のお盆休みは、

家族で東京の国立科学博物館と東京国立博物館に行ってきました。

 

小4の息子は恐竜や石、動物とかも好きなんですが、

2年程前から古い建物(神社仏閣やお城、重要文化財的な建物)にも興味があって、

今回のお休みはどちらも楽しめる場所として以前から気になっていた

国立(科学)博物館に行くことにしました。

 

家族の予定が少しバラバラだったこともあり、日帰りの強行スケジュール。

早朝出発し9時の開館に間に合う感じでまずは国立科学博物館へ。

 

息子は恐竜の化石や鉱石、剥製など興味のあるものがとにかくたくさん。

科学博物館で一日潰れてしまうくらいかなと思ってましたが、

東京国立博物館にも行きたいとなり、すぐ近くにあるので移動することに。

 

展示してあるものが子供が見るにはだいぶ渋めな展示が多いのですが、

息子は展示してある浮世絵や屏風画や扇画など

写真撮影がOKな作品をたくさん撮っていました。

 

後からたくさん撮影していた理由を聞くと「キレイだなと思ったから」と。

昔の人が描く美術品を『キレイ』と感じることに少し驚きましたが、

新たに彼の関心事に気づくことが出来て嬉しかったです。

 

私は展示物よりも建物を眺めるのが楽しくて・・・

ステンドグラスや大理石の大階段、天井や壁の細かなところに施された装飾など

外観も内観も魅力的でした。

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次回の旅行は春休みに泊まりで少し遠くに行く予定。

次は何を見に行くのか、今から息子と相談です!

2024-07-09 10:00:00

お客さまとの打ち合わせ

現在ガレージハウスを建てるお客さまとの打ち合わせをしています。

先日は自身もガレージハウスを建てた監督も交えてガレージ内の電気設備などの打ち合わせをしました。

 

今回のガレージハウスのお客さまはDIYやバイクや車が好きな方なので、具体的な溶接機や電気のお話しはとても盛り上がっていました。

 

これまでも打ち合わせを何度もしてきましたが、いつも打ち合わせが終わると『今日も楽しかったです。ワクワクしています』と仰って頂いて、私自身も毎回嬉しい気持ちになります。

 

注文住宅は決めることがたくさんあり、何度も細かなところまで打ち合わせをします。

お客さまの好みに合わせてこちらから提案させて頂きますが、お客さま自身も調べたり、資料を確認していただくなど一緒にお家づくりをするので大変だと思います。

 

でも完成間近の打ち合わせや、お引き渡しの時に『お家づくりが楽しかった』と思っていただけたらいいなと思ってます。

2024-06-04 10:00:00

お家の性能と空調計画

こんにちは!

プランニングパートナーの長谷部です。

 

私たちは断熱や気密性能のいいお家をつくっています。

断熱・気密性能がいいと換気や空調をコントロールしやすくなり

1年中快適に暮らせるようになります。

 

お家の性能を決める断熱や気密の勉強はこれまでもたくさんしてきましたが、

空調の設計に関しては、これまで取り組んでこなかった分野でした。

昨年、空調設計講座を受けるまでは。

 

1年中快適はもちろんなんですが、出来るだけ少ないエアコンで快適にしたい。

というのを目標にプランの計画段階から空調の事も考えて間取りのご提案をします。

 

まだまだ勉強中なので分からない事も多いのですが、先日は空調設計講座を一緒に受講している

お仲間の樹々匠建設さんの完成現場を見学させていただき、

空調計画の工夫や実測の様子など勉強になることがたくさんありました。

 

お家の性能がよければ大きな全館空調システムを導入しなくても

普通のルームエアコンで十分快適空間がつくれるので

まずは断熱・気密性能をよくすることがこれからも必須ですが

各部屋エアコンではなく、家全体で夏と冬でエアコン1台ずつが可能になる提案が

たくさんできるようになりたいですね。

 

現在進行中の新事務所のリノベーション工事でも、空調計画をJIN建築工房の小森さんにお手伝いいただき

弊社としては新しい試みの空調計画となる予定なので楽しみにしていてください。 

2024-05-20 10:00:00

我が家のお家づくりストーリー

こんにちは!

プランニングパートナーの長谷部です。

今日は我が家の家づくりストーリーをお話しします。

我が家は主人の両親と二世帯住宅を建てました。

二世帯住宅といっても形はいろいろ。

我が家の場合は1つの建物だけど玄関から水廻り設備までそれぞれ分かれている完全二世帯住宅です。

中は扉一つで自由に行き来できます。

 

お家づくりをスタートした時は,まだ子供はおらずどんな形の二世帯住宅がいいのか迷いました。

でもせっかく二世帯にして一緒に暮らすなら程よい距離感で,

時には助け合えるような関係性のお家がいいなと思い扉一つで繋がっている形をとりました。

 

お家づくりがスタートしてから知人に二世帯住宅を建てていることを伝えると,

「中で繋がっている扉には絶対鍵をつけた方がいいよ」とアドバイスがありました。

どうやら知人は過去に同居がうまくいかなかった経験があるらしく私にそんなアドバイスをしてくれました。

でも私たちはそこまでする必要があるのかなと思い,今でも鍵はつけていません。

 

築10年になった我が家は今小学生の子供がいますが,

共働き夫婦にとっては扉ひとつで繋がった祖父母の家が子供が安心して学校から帰って来れる居場所になっていることを大変ありがたく感じています。

 

人それぞれ家づくりに対する思いやストーリーがあるので正解があるわけではありません。

それでも私たちはそのご家族の環境や思いを丁寧に伺い,一緒に考えてお家づくりをすすめていきます。

自分たちにとってどんなカタチのマイホームがいいのかまだ分からなくても

一緒にお家作りについてお話ししているとヒントが見つかるかもしれません。

そろそろお家づくりを考えてみようかなと思っていらっしゃるなら,ぜひこの機会に一度お越しください。

 別のスタッフのお家づくりストーリーはこちら★

◾️◾️相談会◾️◾️

ゆっくりじっくり考えよう

マイホーム「はじめの一歩相談会」

日時:6/8(土)〜16(日)10:00〜16:00

場所:愛知県豊田市亀首町町屋洞38番地 梅村工務店

予約制 参加費無料

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2024-05-11 10:00:00

ていねいな仕事

私はプランニングパートナーです。

お客様のお話を聞き要望を形にするため、現場とお客様の間をつなぐ仲介役です。

机上のお仕事以外に、直接現場に赴き工事の進み具合や施工の確認をする事もあります。

先日、ちょうど断熱材を入れている最中の現場へ行ってきました。 

職人さんの仕事を目の当たりにする瞬間です。

私は大工ではないので職人目線とまではいきませんが、そんな私でも確かに分かった事は

「現場が整理整頓されていること」「柱や下地の凹凸に合わせた細かな施工」でした。

こういう仕事を「丁寧な仕事」というのだと思います。

細かな施工が必要なわけ。例えば、断熱材は高性能グラスウールやセルロースファイバーなど、

その素材によって施工の仕方が変わります。

断熱や気密といった性能の効果を最大限上げるためには、施工がきちんと隙間なく

施されていないといけません。

私たちは現場を職人さん任せにせず、現場監督が工期から施工方法まで管理します。

幸いなことに、弊社がお願いしている職人さんは昔からのお付き合いもあり、

私たちと同じ価値観で家づくりをしてもらっています。

私たちとお客様には心強いパートナーがいるのですよ!お任せください♪

↑ きっちり隙間なくサイズに合わせた施工(壁の断熱材)

 

 

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