梁洗いをしてさっぱりした古民家の中に、いよいよ材料が運ばれ始めました！

↑　↑杉や桧が見えますね！奥に見えるフォークリフトの梅村工務店の表示がレトロでしょ⁈

使用する一部の構造材は、和歌山県の山長商店さんのプレカットされたもの。

山ごと管理し一本ずつ強度計算された信頼のおける会社さん。

私たちの工務店でつくるお家には、この山長商店さんの木材を使っています。

 いよいよ来週から大工さんが入ります！！

基礎のコンクリート打設も済み、このタイミングで長年の梁や柱の汚れを取るため

スタッフ総出で梁や柱洗いをしました！

↑ ↑　before

スタッフみんな合羽を着て長靴を履き、中には頭にタオルを巻いたりして…気合を入れます。

高圧洗浄機を使ったり、モップや雑巾を使ったり。

長い時間一緒に仕事してきているメンバーなので、声を掛け合いながら作業は着々と進みました。

↑ほっかむり姿の裕子社長（レアショット…）

そして洗いあがった姿はこちら。

空気まで洗いあがったみたいに、すっきりしました！

ぜひ皆さんも見に来てくださいね♪

着々と工事は進んでいますよ！

現在は基礎配筋工事の真っ只中です。

びっしりと鉄筋が組まれています。

この後はコンクリート打設されるため、配筋の様子を見ることは出来ません。

基礎は、建物の全ての重さを支えており建物の安全性を保つ上でとっても大事な場所です。

地震の多い近年、基礎の強さの大切さを感じます。

古民家リノベの見学をされたい方は、下記のイベントのお知らせを要チェックです！

※月1回ほどリノベ工事現場の勉強会&見学会を開催しております。

イベントのお知らせ

4月に入り、スケルトン状態の古民家の中では重機が入り地盤の掘削作業を行いました。

地盤を平らにし基礎の高さを出します。

そして現在は、基礎配筋をする前に行う基礎の形状作り、防湿シートをかぶせるところまで進んでいます。

この後は基礎配筋、コンクリート形成の工程へと続いていきます！

スケルトンになった古民家。今日は、常時微動測定を行いました。

風などの自然現象や車の走行などの人工的なものが要因となって、人間が感じないほどの揺れも含めると

常に地面は揺れているそうです。

今回の常時微動測定は、建物の揺れやすさの特徴と建物の強さを知ることが出来ます。

リノベーション工事が終わった時に、再度測定し工事前後の耐震を確認する予定です！