コラム
暮らしと出逢う『はらっぱ』 みんなで地鎮祭
暮らしと出逢う『はらっぱ』ってなぁに?
現在の事務所から歩いて20歩先に、築60年の古民家があります。
そこは、裕子社長が幼少期に暮らしていたお家です。
この古民家は全て壊して一から建替えるのではなく、使える建材をそのまま活かしたフルリノベーション工事をします!
完成したら、新事務所とみんなが集えるお店、季節の変化を楽しめるお庭ができます♪
そしてこのエリア一帯を総称して、暮らしと出逢う『はらっぱ』と名付けました。
★どうして、暮らしと出逢う『はらっぱ』という名前なの?
心地よい空間なら、きっとどこからともなく人が集まってくる。
そこで出逢った人と人が繋がっていき、そこで出逢ったモノは私たちにとって新たな発見となる。
日常の暮らしの中で、この場所がモノや人の素敵な出会いとなるように・・・との想いを込めました。
↑ 工事前の様子。ツートンの瓦屋根
↑ 工事前の様子。屋根裏の御幣
↑ 工事前の様子。お風呂の天井とタイル画
習い事
歳を重ねると、何事も新しく始めることが億劫になります。
でも、どうしてもやらなくてはならないと話は別です。
ある時私は原因不明の痛みで手がしびれ、とうとう腕が30度も上がらなくなってしまいました。首のヘルニアとの診断で「もう治らないよ」と言われ、打ちひしがれていました。
そんなとき、「私、ヨガやってるよ、リモートで。」という知り合いとの雑談から一緒にヨガを始めることになりました。
自宅で一時間。画面の中の先生はゆっくりとなぜこの動きが必要でどのような効果があるのかの説明を交えて指導してくださいます。呼吸が浅く、息がしづらいと感じる日もヨガが終わるころには楽になります。
そして、上がらなかった腕は上がるようになりました。
まだ時々手がしびれますが、昨年末から新たに筋膜リリース(ヨガの先生がプレゼントしてくれました)を寝る前にすることで、その日の疲れを翌日に残すことなく毎日を送ることができています。
必要に迫られての事でしたが、始めるべき時だったのかもと思っています。
もし何か始めたいなら、今がその時なのかもしれませんよ。
☝金沢まで行き、空の下でヨガをしました!開放感、最高です♡
いまできること
服の部屋
私の父は昔から自分の服は自分で管理していました。そのための小さな部屋があり、その中は普段着、背広、ネクタイと父なりに分けてありました。歳をとってもそれは変わりなく、母が他界しても服の管理で困ることはありませんでした。
今年の夏、父の希望でシャワー室とミニキッチンが欲しいということになり、父の服の部屋をそのスペースに充てることになりました。
それは長年あった父の服の部屋がなくなるということでもありました。
先日、シャワー室とミニキッチンの使い心地を聞こうとしたら、収納について話したいようでした。
「服がうまく収まらない。」とのこと。
確かに、三畳ほどのスペースにあった洋服を一畳ほどのスペースにしまおうと思うと、服を処分して減らしたとしても、うまくいかないのは理解できました。
そこで、突っ張りタイプの物干しでパイプを一本増設し、服を種類と季節で分類してみました。私は父の服の管理を手伝ったのはこれが初めてでした。
整理できたあと、父はにっこり。
「これならいい。」
歳をとってもちゃんとしておきたいという気持ちがある父を見て、私も嬉しくなりました。
父が機嫌よくいられるよう、もっといろいろ話をしてみようと思うのでした。
↓父からメッセージ付きでプレゼント