コラム
ゲームとコミュニケ―ション
私の長男はゲームが好きで、妹が宿題をする横でずっとスノーボードのゲームをやっていたことを思い出します。次男も主人も、そういえば私の妹も好きでした。
家族にゲーム好きが多いので「〇〇のエンディングは感動した。」とか、何年か前は「今日はゲームの中で花火大会がある。」という会話を耳にしました。
ゲームといっても一人で楽しむものと、何人かでできるもの、オンラインでつないで一緒にというのもありますよね。それはゲーム自体がコミュニケーションツールとなったということ。架空の世界を通して、離れていても、国が違ってもリアルに相手を感じることができる。言葉を交わすツールが手紙から電話、もう一つゲームという世界が確立された。
以前、お客様でゲームで出会いご結婚されたというご夫婦がいらっしゃいました。その時は驚きましたがそれもありですよね。
どんな世界でも”人”が相手であることを忘れなければよいのではと最近は思います。
味噌は暮らしの万能薬
皆さま、お味噌汁飲んでますか?
私はこの数日飲んでいません。家族が旅行に行ったりして人数が減ると、分量がわからなくなり一度作ったお味噌汁を冷蔵して数日のんだらしばらくつくるのが嫌になりました。(汗)
でもやっぱりお味噌汁のある毎日は身体が整う気がしています。
子供の頃は母がお味噌汁を作ってくれて、母の好きな里芋が入っていると「里芋入れておいたよ」と嬉しそうに言うのでなぜだか喜んだ覚えがあります。
私里芋好きだっけ?とのちに思いましたが、今となっては飲みたいお味噌汁ナンバーワンは母のお味噌汁です。
大人になり、お味噌汁をつくる側になってからは家族に健康でいて欲しくて野菜を入れすぎたり、大量に作りすぎたりして文句を言われています。
出かけると、その土地ごとに味が違うのは味噌だなと思いますが、それはかつて家庭ごとにつくっていたからその名残なのかもしれません。
味噌汁のある暮らしが当たり前になって、みんなが健康で温かい食卓を囲めたら良いなという思いで味噌づくり教室を開催します。
講師の名畑さんは健康の毎日の暮らしのためのブログを書きながら、いろいろなワークショップを開催されています。
今回は味噌づくりと名畑さんが持ってきてくれた味噌でお味噌汁をつくります。
健康は一日にしてならず。
まずは一杯のお味噌汁から心も体もヨロコブ毎日の暮らしをはじめてみませんか?
ガレージの上に寝室をつくらない方が良い!?
風水や家相では、ガレージの上に寝室をつくらない方が良いといいます。
昔は迷信のように感じていましたが、今思うと、当時の住環境から生まれた知恵でもあったのだと思います。
昔のガレージや土間空間は、外気の影響を受けやすく、冬は冷え込み、湿気や音も上がりやすい場所でした。
その上で眠ることは、体を冷やしたり、落ち着いて休めなかったのかもしれません。
一方、現代のガレージハウスは少し考え方が違います。
私たちは、ガレージを「室内」ではなく「外部空間」として捉え、断熱や気密ラインをしっかり分けて計画し、施工しています。
余談ですが、長期優良住宅がはじまったばかりの約15年ほど前の建築知識2010年9月号には”断熱材の入れ忘れ多発部位”としてガレージと二階床の部分が紹介されています。
外部空間として捉えてとしても、断熱気密がしっかりできているかは別問題だったのですね。
昨年完成したガレージハウスのお客さんに伺うと冬も快適に過ごしていただけているようです。
趣味の場所としての土間空間を満喫されたYouTubeなどもされていて私もお邪魔してお話をうかがいたいなあと思っています。
私たちも住まいの快適さを自信を持ってお届けできるよう日々精進です。
妖精の住む小屋
まだ今の事務所ができていなかった時に駐車場の片隅に小さな小屋がおいてありました。
その頃、私の息子は高校を卒業し就職して仕事をはじめていました。
一緒に犬の散歩に行ったらその日は夕日がきれいでした。
「きれいだね」という私に
「夕日をきれいだと思えるお母さんはいいね」というのです。
どういうことか尋ねると、心躍ることがないと答える息子。
親としてはなんと返答したらよいのか悩みました。
ほどなくして、駐車場の片隅の小屋で時間を過ごすようになった息子。
本を読んだり、寝転んだり。
小屋と一体感のあるさまはまるで小屋の妖精のようでした。
その夏はずっと小屋で寝起きしていたようです。
夕日がきれいに見えなかったことと小屋の関連はわかりませんが、今は元気に過ごしています。
もしかしたら小屋には不思議な力があるのかしらと思った夏なのでした。
暮らしやすさのその先に
私は8年ほど前に自宅をリフォームして暮らしています。
父が建ててくれた家はとても広く、素材も無垢の材料を使っていてよい家だったのですがその当時の断熱や耐震の考え方は昭和の中頃の建物と変わらないものでした。
キッチンにいると冬は寒く、暖房を消したら一目散にこたつのある居間に逃げることだけを考えていました。
家は広いけれど使える場所は少なかったように思います。
今はキッチンにいても寒くないのでゆっくりと料理をしたり片付けをしたり、居間とつながっているので家族の様子も見られて安心です。
地震で揺れてもそこまで心配することはなくなりました。
暮らしやすさとは安心にもつながるのだなと自宅の工事をしてみて思うことです。
昨年事務所の引っ越しをしました。
以前の事務所と同じ敷地内にあった旧本宅です。
こちらをリノベーションして事務所として使用しています。
工事の計画の際、考えたのはやはり暮らしやすさと安心感でした。
寝たり起きたりはしていないですが、建物に入った時の空気感は本当に心地よいです。
包み込まれる感じ。
これだけは体感でしかわからないものでね。
今は明るくないニュースも多くてみんなで沈んでしまいそうになります。
でもこんな時こそほっとできる場所が必要なのではないでしょうか。
もう疲れてしまいました、、、。という方こそ安心感に包み込まれてみていただきたいですね。




