コラム
手づくりのすすめ
本の紹介 「手づくりのすすめ」自然食通信社
”自分でつくれば安心、無添加本物の味と香りに出会えます”という言葉通り、
中には豆腐、しょうゆ、みそなど毎日の食卓を彩るものから、おまんじゅう、そばなど
個人で作られている方のレシピ解説、地方の風土からしか作ることのできない食べ物まで掲載されています。
じっくり手間と時間をかけて、今そこにある素材から生み出される食べものには昔の人たちの工夫や
楽しみが詰まっています。
私は食べることも作ることも好きです。
年齢を重ねて、体は食べたものでできているのだなぁと感じたとき、
毎日使うものはより健康でいられる食材や調味料であってほしいと思うようになりました。
この本は、1987年初版で2021年に改訂版が出ています。
あとがきで「私たちの暮らしは、なんと遠いところにきてしまったかと、・・・」という言葉に頷いてしまいます。
暮らし方が変わっても、食べ物が体をつくっていること、
それが健康につながっていくためには少しの手間は必要。
そんなことを教えてもらった気がします。
お庭を楽しむ暮らし体感してみませんか?
補助金を使ったリフォーム工事
先日はまだ5月なのに30度を超える大変暑い日を観測していましたね。
温暖化は真夏の猛暑だけではなく真冬も大雪が降るなど異常気象がみられています。
屋外が異常な気温になると当然お家の中も快適ではなくなります。
私も子供の頃は暑いのも寒いのも我慢するものだと思っていました。
でもここ最近家の中の温度によって夏は熱中症、冬はヒートショックの危険があり
年中快適に過ごせるお家にリフォームする方が大変多くなってきました。
当然年中快適なお家にリフォームするとエアコンなどの冷暖房にかかる光熱費も減ります。
快適なお家にするリフォームの代表的な工事は
内窓設置、床・壁・天井の断熱材工事がありますが
いずれも国からの補助金がもらえる工事になります。
また自治体独自でも省エネリフォームの補助金が出るところもあります。
豊田市も昨年から省エネリフォームの補助金制度があり
弊社はとてもたくさんのお客様にこの補助金を使って快適なお家にリフォームさせていただきました。
お客様からも、
「補助金が出るこの機会にリフォームできてよかった」
「リフォーム後のお家が快適で光熱費も減った」
などたくさんのうれしいお言葉をいただきました。
今年も国の補助金はすでに始まっていて、豊田市の補助金ももう間も無く受付が開始される予定です。
暑さ寒さを我慢するのではなく身体にもお財布にも優しいリフォームを考えてみませんか?
※補助金を申請するには要項に基づいた条件に当てはまるかなどの確認が必要になります。
まずはお気軽にご相談ください!
ハンバーグ
私の母は大家族のご飯を作りながら畑仕事や、大工をしていた父の手伝いなどで毎日忙しく働いていました。
家族が10人を超えた時代は、夕食は、食堂で入れ代わり立ち代わり食べる方式、
よく出てきたメニューはマルシンハンバーグ。
ひとつひとつ紙をはがしてフライパンで焼くスタイルで、レトルトハンバーグなどが登場する前の時短レシピでした。
煮物などもあったかと思うのですが、なぜかマルシンハンバーグの存在は忘れることはできません。
ハンバーグがひき肉から作ることができると知ったのは中学か高校の調理実習の時。
「おいしい」と感動しました。
「食べたいものは自分で作ればいいのだ」と気づいた私は料理をすることが楽しくなっていくのでした。
友達や妹に「おいしい」と言われ調子に乗って作ったいたあの頃を思い出す時、
本当は忙しい母をもっと助けることができたのかな?と思うことがあります。
時間通りに家族のご飯をつくることは、大変なことです。
それが大人数になればなおさら。
あたりまえをありがたいと思えるようになるまでに少し時間がかかりすぎてしまいました。
忙しいのに立ちっぱなしで料理を作ってくれていた母を、今ならもう少し大切にできるかもしれません。
春のツーリング 続き
こんにちは。梅村です。
前回の続きをお話します。
次なる目的地は秋野不矩美術館。
こちらは外から建物を見学させていただきます。
ラコリーナを設計された藤森照信さん設計ということでみなさん興味津々です。
高床式の茶屋”望矩楼”は有機的に見える外壁が「板金だ!」などとチームうめこうならではの発見が楽しかったです。
そして次なる目的地 本田宗一郎ものづくり伝承館 へ。
ホンダのカブ最初のコンセプト、”スカートでも乗れる”はグッときました。
レースに参戦した際の逸話は監督 水谷さんに聞くところによると「スピードを出せるような道じゃない」ところを
猛スピードで走り抜ける勇猛果敢な運転は、ものすごい熱意と勇気が必要だったのだなと思いました。
そんな熱い思いはホンダを一流企業へと導きます。
創業者の想いは世界まで届くのですね。
隣地に信康山清龍寺があり、なんと徳川家康の嫡男 松平信康の菩提寺でした。
どうする家康の中での悲しい場面の舞台がこのあたりなのかと感慨深く眺めてしまいました。
きれいな鯉が泳いでいました。信康よやすらかに。
ここから帰路につきます。
ここから一時間ほどの もっくる新城 に向かいますが、途中ガソリンを補給します。
帰り道は緊張の糸が切れるといけないので私的に、帰るまでが遠足の気持ちで気合を入れます。
もっくる新城ではお土産と、帰ってからまた反省会を行うためおつまみを選定します。
こちらでアイスを食べたりして最後の休憩を終えいよいよ帰ります。
帰り道R301はヘアピンカーブ&登りのかなり過酷なルートでしたが、なんとか走り切りました。
山を抜けて平地に出ると田園風景がひろがり気持ちよく走ることができました。
途中購入したホルモンやあげは薪ストーブで焼いて希望者で反省会をして終了です。
一緒に行っていただいたみなさんお世話になりました。
これに懲りずにまた参加していただけると嬉しいです。
今度こそもっと運転が上達するよう、精進いたします。