コラム
上棟日和
昨日は新築物件の上棟(棟上げ)を行いました。
お施主様が柱1本目を建てるところからスタートしました。
弊社でお家づくりを決めて頂いてから色々な事があり、当初予定よりゆっくりスタートしましたが、
着工してからはあっという間に本日の上棟を迎えました。
朝早くからご夫婦で現場作業を見守って頂いたんですが、組み上がっていく様子が面白いと、
この日しかない作業を興味深く見ていただけたのはとても良かったです。
さてそんな本日上棟の現場ですが、お施主様のご厚意で10月21日〜23日に現場見学会を開催致します。
お家づくりで一番大事な部分を見ていただけるのはこのタイミングだけです!
これからお家づくりを考えている方は是非現場を見に来てください。
ご予約お待ちしてます!
地域とSDGs
こんにちは!広報の角池です。
今日はコラボなお話♡
豊田市は、とよたSDGsミライ大学と称し色んな企業や団体が
《未来を担う子ども達がSDGsを知る事で自ら行動できるようになること》を目的とし
考えるきっかけ作りの1つで講座を開いています。
このミライ大学をきっかけに、近所の杜若高校さんとコラボさせていただく機会がありました。
そして、今月26日㈭の杜若高校の文化祭《波岩マルシェ》で生徒さんが梅村工務店のおがくず着火剤
『着くかんな。』を販売していただける事になりました!
↑ よく見てください♪ 梅村工務店のロゴも入ってます!!
そして先日高校生が事務所に来てくれインタビューもしてもらいました☆
こんな素敵にまとめてくれて…照れちゃいます💦
ぜひ岩波マルシェに行ってみてくださいね!
若い彼らのパワーで未来は明るい!と感じられる生徒さんたちばかりです。
こちらは事前予約が必要です。
これはしません
私たちの会社で「どんなことがあってもこれはしない」と決まっていることがあります。
それは“後からはできないこと”をやらないで済ますことです。
新築の場合それは
基礎工事の下の地盤補強であったり、建物の構造強度であったり、耐久性に関する部分であったりします。
リノベーションやリフォームの場合には、
ひとつの例を挙げると塗装工事の下地の部分があります。塗装工事は塗装そのものよりも、下地の状態に応じた処理が大切になってきます。
時には塗装だけでは処理しきれず、大規模な修繕を提案しないと長期的に見てまたお金がかかってしまうというケースもあります。
そんな時、「そんなにかかるの?」と思われることを提案しなければならないことがあります。
塗装工事は価格競争のような時代で、かなずしも私たちの提案が安くない場合があります。
でももしその下地をその場しのぎで一時的に直して塗装をしたら、将来今施工する塗装さえ無駄な支出になってしまいかねません。
なので私たちは、“後からできないこと”は“今提案”することにしています。
もし何か家のことを考える機会にこのことを思い出していただけましたらと思います。
手づくりのすすめ
私はどうも“手づくり”という言葉に引き寄せられる習性があるようです。
“手づくりのすすめ”という本には豆腐、みそ、しょうゆ、こんにゃく、パン。麹のつくり方も書いてありました。
昔はその土地それぞれの採れたものをどう保存し、おいしくいただくかということを試行錯誤し、できたものがいまの私たちの食生活のルーツになっています。
お盆休み、初めて味噌をつくってみました。一か月ほどしたら様子を見ると書いてあったのでその時を楽しみにしています。
私たちの家づくりもどこか手作りの要素を忘れずにいたいと考えています。
機械的にできることの良さもあるかと思います。
でもひとつその人の工夫であったり考えが入るだけで永く使えたり、味わいが出たりすること。
そんな“手づくり”の考え方を大切にしたいし、残していきたいとこの本を読んで改めてそう思いました。
お盆休みの過ごし方
相変わらず猛暑日が続いてますね。
昨日から梅村工務店もお仕事を開始しています。
さて今年のお盆休みは、
家族で東京の国立科学博物館と東京国立博物館に行ってきました。
小4の息子は恐竜や石、動物とかも好きなんですが、
2年程前から古い建物(神社仏閣やお城、重要文化財的な建物)にも興味があって、
今回のお休みはどちらも楽しめる場所として以前から気になっていた
国立(科学)博物館に行くことにしました。
家族の予定が少しバラバラだったこともあり、日帰りの強行スケジュール。
早朝出発し9時の開館に間に合う感じでまずは国立科学博物館へ。
息子は恐竜の化石や鉱石、剥製など興味のあるものがとにかくたくさん。
科学博物館で一日潰れてしまうくらいかなと思ってましたが、
東京国立博物館にも行きたいとなり、すぐ近くにあるので移動することに。
展示してあるものが子供が見るにはだいぶ渋めな展示が多いのですが、
息子は展示してある浮世絵や屏風画や扇画など
写真撮影がOKな作品をたくさん撮っていました。
後からたくさん撮影していた理由を聞くと「キレイだなと思ったから」と。
昔の人が描く美術品を『キレイ』と感じることに少し驚きましたが、
新たに彼の関心事に気づくことが出来て嬉しかったです。
私は展示物よりも建物を眺めるのが楽しくて・・・
ステンドグラスや大理石の大階段、天井や壁の細かなところに施された装飾など
外観も内観も魅力的でした。
次回の旅行は春休みに泊まりで少し遠くに行く予定。
次は何を見に行くのか、今から息子と相談です!