コラム
基礎配筋工事
着々と工事は進んでいますよ!
現在は基礎配筋工事の真っ只中です。
びっしりと鉄筋が組まれています。
この後はコンクリート打設されるため、配筋の様子を見ることは出来ません。
基礎は、建物の全ての重さを支えており建物の安全性を保つ上でとっても大事な場所です。
地震の多い近年、基礎の強さの大切さを感じます。
古民家リノベの見学をされたい方は、下記のイベントのお知らせを要チェックです!
※月1回ほどリノベ工事現場の勉強会&見学会を開催しております。
リフォーム現場にて(断熱改修)
以前断熱リフォームの工事をさせていただいたお家があります。
その時の断熱改修は、天井200㎜、壁105㎜、床135㎜の断熱材とサッシの取り替え、一部内窓取付を行いました。
今でも思い出しますが、完成した現場に入ると早速断熱改修の効果を感じる事ができました。
現場は窓を開けサーキュレーターを回していただけですが、玄関を開けると室内はエアコンが付いてるかのような涼しさを感じました。
リフォームでも天井、壁、床にしっかり断熱材を入れた事、南側の掃き出し窓の外側にはシェードが付けた事で、室内の気温が上がりにくく涼しさをキープできていたんですね。
夏の暑さ対策は、いかに外の暑い空気を室内に入れないかが大切になります!
こちらのお宅は内窓も付けたので、その効果も体感する事が出来ました。
内窓を開けると、外窓との間の空気が熱気となって入ってきました。
内窓がしっかり外の暑い空気を止めてくれてたんですね。
窓の断熱改修のやり方は色々ありますが、内窓は費用対効果の高いものなのでおススメです。
これから暑い夏がやってきます。国の補助金もありますので、賢くリフォームしてみてはいかがでしょう。
お母さんは30点
もし、自分に点数をつけるとしたら何点をつけますか?
私なら、お母さん部門では高得点は狙えないなぁと思います。
毎晩晩ご飯をつくれるわけではないし、掃除は気が向いた時しかしないし、子供からの頼まれ事も忘れる方が多いし・・・。
でもそれは世間一般のお母さん像を思い描いた時の点数。
我が家基準で高得点ならいいのでは。
「晩ご飯が美味しい」とか
「掃除機かけたね。」と言われたり、決まった時間にちゃんと迎えに行けたりするだけで、私できてる!と思います。
でも、忘れないようにしているのは私が30点でいさせてもらえる家族がいること。
残りを誰かが補ってくれている。子供本人だったり、主人だったり。
できない人がいれば、周りはやらざるを得なくなる・・・。
優先順位は好きな家事からになるので家族はいい迷惑だと思うのですが。
家事や仕事、子供さんの進学などで毎日の暮らしに変化の多い季節です。
周りの人たちに感謝して笑顔を忘れずに。
高得点を狙わない自分を目指してみてはいかがでしょうか?
基礎工事
農地にお家を建てるご相談
私たちの会社がある地域は、豊田市北部。
市街化調整区域や農地もたくさんあります。
そのため農地にお家を建てたいんだけど・・・というご相談を多くいただきます。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、農地に家を建てることは簡単ではありません。
基本的には建てれない!でも、条件が整えば建てることもできます。
では建てるためにはどんなことが必要なのか。
市役所や関係各所との調査や調整をし許可を取る必要があります。
しかしこれがなかなか難しく、市はすんなり許可を出してくれません。
先日も農地に家を建てたい方からのご相談を受けました。
必要資料や情報を揃え伝えるべき内容も整理し、いざ市役所へ!
しかし、市の答えは「この場所では住宅を建てる許可を取るのは無理ですね」と簡単にあしらわれてしまいました。
それでも困っているお客さんの事を思うと「分かりました」とは簡単には引き下がれず、
「なんとか許可が取れるような方法とかはないものですかね」と粘ってみたものの、
担当者は二人がかりで「いや~、難しいですね」の一点張り。
仕方なく会社に戻り、こういった許可関係をお願いしている調査士さんに相談しました。
調査士さんは知識も経験も豊富なので、その後市役所や関係各所で調査や調整をしてくれました。
許可を取るには経験や知識、引き出しが沢山無いと難しい場合もあります。
ご家族から引き継いだ田んぼや畑にお家を建てたいけど、どうしたらいいのか分からない方がいましたら
まずはご相談ください。
調査をするところからお手伝いさせていただきます。♪