コラム
目指すは「食堂かたつむり」
こんにちは!広報の角池です。
今回の暮らしと出逢う『はらっぱ』のお話は、いつもの工事の進捗報告ではありません。
リノベ工事をしている古民家の中に併設する「はらっぱの店」
はらっぱの店が目指す先・・・それは本の中にヒントが隠されていました。
今日はその辺のことをお伝えしましょう!
年始に裕子社長はこう話しました。
「はらっぱの店は、食堂かたつむりに出てくるお店のようになるといいなと思うんだよね❤」
食堂かたつむりとは、小川糸さんの本です。
早速、社長が持っていたこの本を借りて読んでみる事にしました。
そこで分かった「はらっぱの店」の目指すところ。それは・・・
人がほっとして自分を取り戻すことができる
ささやかな幸福に出会えるそんな場所
本を読んで納得しました。
色んな人の希望と夢を叶えるお手伝いをする食堂かたつむり。
私たちもそんなささやかではあるけれど、誰かの元気の源や心にそっと寄り添える存在でありたいと願います。
さてオープンまでもう少しかかりますが、どうぞお付き合いくださいね♪
屋根断熱
遺言状
作家の向田邦子さんがエッセイを書くきっかけになったのはご自身が患った乳がんでした。
「あまり長く生きられないような気がして、誰に宛てるともつかない呑気な遺言状のつもりで、これを書きました」※と当時の心情を語られています。
今日の続きがまた明日もあると、誰しもが思っています。
でも何かのきっかけでそうではないと知った時、「はてどうしよう?」となるのでしょう。
向田さんが頑固な父親や子供のころのご自身の姿を描くことは”精神安定剤”のような役目があったようです。もし同じ立場ならば、どんな選択肢があるのでしょう。
やりたかったこと、思いもよらないこと、どんな選択肢があるか考えてみる価値はあるのではないでしょうか。
向田さんは、エッセイを書き始めて数年後飛行機事故で他界されています。
遺言状はいつ書き始めても早すぎることはないと思うのでした。
※眠る杯『娘の詫び状』講談社 から引用
新人です
はじめまして!新人の小島です!
簡単に自己紹介したいと思います。
なんと!福岡県出身!最初は愛知県の味噌の味に慣れず味噌汁は常に白みそ。
そんなある日初めて味噌煮込みうどんを食べた時、こんなにおいしいんだ!!と。
あんかけパスタに手羽先、愛知飯とても大好きになりました。
元々自動車メーカーで働いており住宅関係のお仕事とは無縁だった私。
しかし自分の家づくりをするようになり夜な夜な家具やインテリアを調べそれからは沼るようにはまっていきました。
現在2歳の息子と戦いながら日々を送っています。
すごくかわいいのですがやはり大変だなと思う事もしばしば・・・
そんな私を救ってくれたのが時短便利グッズ!本当に便利です!みなさんにも使って欲しいです!
自己紹介はこんな感じで終わります。
広報として素敵な情報、みなさんが笑顔になれるような事を発信していけたらなと思っています。
これからよろしくお願いします☆
『届ける』
2025年が始まりましたね。
年のはじめはいろいろな人が目標を掲げると思いますが、
どんなことをするか?より最後にどうなっていたいか?を考えると道筋が描きやすくなるそうです。
私は2025年の最後にどうなりたいか考えたとき、“出会ったすべての人が快適で健康で安心感のある暮らしを手に入れることができている。(その人基準で去年よりよくなる)”でした。
そのためにきっと私は
どうやったら快適に
どうやったら健康に
どうやったら安心感のある暮らし
ができるよとお伝えしてそんな暮らしを届けてゆく年になるのだと思いました。
快適も健康も安心感も人それぞれですが、私の思う意味で届けていけたら良いと思います。
今までお会いした皆様。
お世話になっている職人さん、業者さん、会社のみんな。
これからお会いする皆様。
お付き合いのほどよろしくお願いします。