コラム
換気の大切さ
こんにちは!
プランニンパートナーの長谷部です。
昨年内装のリフォームをさせていただいたお客様から結露のお困りごとでご連絡をいただきました。
お家は築30年程度。
毎年冬や梅雨時期は結露が多く、この時期は毎朝窓についている水滴を拭くことが日課になっていたそうです。
これって多くのお家でよく見る光景ですよね。
結露が窓だけならいいんですが、壁や床に結露が原因で水滴がついた状態になると
カビが付いたり、壁がベコベコしてしまったり、さらに放置してしまうと壁の中の柱とかを腐らせる原因になったり。。。
お家にとっても人にとっても不健康で安全に暮らせなくなってしまいます。
ご相談いただいた時、はっきりと原因がわからなかったこともあったので、
取り急ぎどんな状態のどんなタイミングで結露しているのか観察をしていただくことと
今すぐ出来る対策をしていただくことにしました。
そもそもどうして冬に部屋の中に結露が発生するんでしょうか。
ものすごく簡単に言うと、
「室内の湿気が多くて、窓など冷えている場所があるから」
なんです。
なので室内の湿気を減らして、冷えている場所が無くなれば結露は起きないんですね。
ということで、室内の湿気を減らす対策として24時間換気扇を付けておく事をお願いしました。
20年ほど前から24時間換気システムの設置が義務付けされていますが、
それ以前の建物では換気扇を1日中付けておく仕組みがお家にありません。
ただご相談いただいたお客様のお家はUBやキッチンをリフォームされていて
キッチンの換気扇が24時間換気できるタイプになっていたのでこちらを付けていただくことにしました。
すると24時間換気をして1週間ほど経ちましたが、
今まで窓やアルミ製玄関ドアにびっしり付いていた結露がずいぶん減ったとご報告いただきました!
毎日の日課になっていた窓拭きが嘘のように結露が減ったそうなんです。
換気扇を付けていただくことで室内の湿気を外に出すことができたんですね。
今回の場合は換気扇を付けるだけでも効果が大きかった事例の1つでした。
それぞれお家のつくりや環境・状況が違うので全てのお家に効く対策ではないかもしれませんが、
換気をすることの大切さを改めて実感できるできごとでした。
初詣へ
新年のご挨拶
新年、あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私たち梅村工務店は、
新築も、リフォームも、リノベーションも、
どれも「暮らしのこれから」を考える仕事だと思っています。
永く住まわれてきた家には、
その土地の気候や風土、
ご家族の重ねてこられた時間が刻まれています。
私たちはそれを壊すのではなく、
活かし、整え、次の暮らしへつなぐことを大切にしています。
昨年は、
住み継ぐ家の改修や、
学びを通していただいたご縁からの新しい取り組みなど、
改めて「現場を通して考えること」の重要さを感じる一年でした。
図面や数値だけでは測れない部分に、
住まいの本質があるのではないかと気づく場面もありました。
今年も、
一棟一棟の建物と丁寧に向き合い、
地域の皆さまの暮らしに寄り添う工務店で在り続けたいと思います。
住いのことで迷ったとき、
ふと思い出していただける存在であるように。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2025。1年ありがとうございました。
今年も1年、さまざまな方のお住まいと向き合ってきました。
新しく建てる人、
住み継がれてきた家、
次の人へと引く継がれていく家。
どの住まいもにも、
過ごしてきた時間と、
言葉にならない想いが宿っています。
私たちの仕事は、
「きれいにすること」や
「新しくすること」だけではなく、
その想いをくみ取り、
これからの暮らしにつなげていくことなのだと、
今年改めて感じました。
住まいは、人の人生のすぐそばにあります。
だからこそ、じっくりと考えて、タイミングをとらえて
住まわれる方とその家にとって一番良い”カタチ”を
探し続けていきたいです。
今年も多くの方々に支えられ、
学び、考え、手を動かす1年でした。
関わってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
来年も、
住まいと暮らしの想いを大切にしながら、
一歩ずつ、歩んでまいります。
どうぞ穏やかな年末年始をお過ごしください。
住まいを、暮らしをつなぐ
昨年の年末、「家を売りたいのだけど」とご相談をうけた一棟のお住まいがありました。
今年、その建物の販売を梅村工務店でお手伝いさせていただきました。
薪ストーブのある、とても味わい深いお宅です。
炎のある暮らしを大切にされてきたことが、家の佇まいから自然と伝わってきました。
一方で、外部の木部は年月を重ねて傷みも進んでいました。
正直に言えば「この状態でご縁があるだろうか」と思う場面もありました。
けれど梅村工務店では、”古くなった部分も含めて家の履歴”だと考えています。
直せるところ、手を入れるべきところ、そして「そのまま残した方がいいところ。」
そんな住まいの見立ても、私たちの大切な仕事です。
ご縁がつながったのは、ご近所に実家のある娘さんご夫婦でした。
この家のことも、土地のことも前々からご存知だったとのことでした。
この家の薪ストーブにまた火が入り、ご家族の暮らしを照らしていくことを思うと本当によかったなと思います。
お庭の工事など、まだ少し手をいれるところは残っていますが、「売って終わり」ではなく暮らしを見守り続けていられることが嬉しいです。
薪ストーブが大好きな監督、大地もこちらのお宅には深く関わってきました。
炎との付き合い方を知る監督がいることにも、お客様は安心していただけたのかなと思っています。
住まいは、つくられ、守られ、また次の方へと引き継がれていきます。
私たちはこれからも”住まいを、暮らしをつなぐ”工務店で在りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お家の事なんでもお気軽にお問い合わせください。





