コラム
家づくり界隈~樹々匠さん~
先日お引渡しのお宅は浜松の樹々匠建設の大木さんが設計され、梅村工務店で建築させていただきました。
お引渡しの前に、オープンハウスを行う前に、なんと樹々匠さんの大工さん、水道屋さん、設計の方、事務全般されている影のレジェンドなどたくさんの方々がお越しになり、弊社からは大工さん、監督。総勢13人くらい?完成したお宅について見学、という日がありました。
樹々匠さんチームのハイレベルな施工チーム設計チームの皆さんが完成したお宅を見学されるのは一種の緊張感がありましたが、一番驚いたのは20年近くチームで家づくりをされている大工さんがウッドデッキと外の建具あたりのおさまりについて見だしたらずーーーーーーーーーーーーーっと見ておられるのです。
そして「このおさまりはどうやってやったのか」「なぜこうしたのか」をうちの施工した大工さんに聞かれるのです。
大工さんもずーーーーーーーーーーーーーっとそのことについて答えるのですが、これが家づくり界隈のみなさん、すごいですね。
どうやったらきれいにすっきり収まるのか。
長持ちするのか。
使いやすいのか。
話は尽きず、リビング、玄関とつづきまして皆さま5時間くらい滞在されていました。
この尽きない探求心こそが樹々匠さんをより高みにあげていかれるのだと思いましたし、そんなみなさんに教えていただきながら樹々匠さんの家を建てられたうちのチーム梅村工務店もよくやった!と言いたいです。
皆さんとウッドデッキでお弁当を食べさせていただきました。
このような時間が持てたこと本当にありがたく良い時間でした。
お施主様、樹々匠さんチームの皆さんありがとうございました。
まだまだよい家をつくっていきたいです。
手仕事がくれるもの
先日、布草履の会を開催していただき、多くの方々が布草履づくりにご参加くださいました。
”手仕事”を私は、私たちはせずにはいられないのではないかと思うほどに楽しく、満足感のあるワークショップでした。
私の父は小学校に行くとき、わらじを一足もって学校に行くのだと言っていました。
80年くらい前の話です。
昔は靴ではなくわらじ、そして履けなくなったら替えのわらじを履いて帰ってくるだったそうです。
そのわらじはおじいさんやおばあさんが編んでくれたもの。
おじいさんやおばあさんも年を取ってもいろいろ仕事があり休む暇ないですね。
でも孫のために作って孫がそのわらじを履いて学校に行くのは嬉しいですよね。
私には、私たちにはそんなDNAが入っているから手仕事をして誰かに使ってもらって喜んでもらうことをせずにはいられないのではと思うのです。
好きとか嫌いではなく、なんとなくせずにはいられない。
こんなワークショップを開催してくださった藁部のみなさま。角谷さん。ありがとうございました。
今度は父の草履をつくりたいです。
よろしくお願いします。
次回は9/5(土)に鍋敷きワークショップを開催予定です。
楽しみにお待ちください。
つくる。味わう。出逢う。
私たちの事務所は、”はらっぱ”という店舗兼イベントスペースを備えています。
つくる楽しみ。
味わう喜び。
大切な出逢い。が
お越しいただいた方に届いて欲しいという想いを込めて
「思い出を紡ぐ布草履(ぬのぞうり)の会」と、
いとカフェさんキッチンカーとクーさんのベーグルコラボ企画「この日だけのカレー&ベーグルセット」を開催します。
もう使わなくなったけれど捨てられない服を持ちより、
わいわいと話しながら手を動かして布草履をつくるのです。
教えてくださるのは瀬戸市の庭禾さんというカフェでwらじをつくる会を続けておられる藁部(わらぶ)の皆さま。
実ははらっぱのお庭にゆかりの深い方々、、、!
日本に昔からある手仕事や、もったいないという想い。
きっと気持ちの良い達成感とともに笑顔でおかえりいただけると思っています。
キッチンカーは豊田市だけでなく愛知県、県外でも人気のいとカフェさん。
本格的なスパイスカレーは絶品です。この日はキーマカレーとのことです。
はらっぱでおなじみのクーさんのもっちりベーグルと一緒にお召し上がりください。
残り一週間を切り、残席もあとわずかとなりました。
私たちと一緒にほっこりとまったりとした時間を過ごしましょう!
職人さんたち
たくさんの職人さんたちの工程を経て、家が建てられていることを知っている人はそんなに多くないと思います。
何でも買える時代です。
同じ金額ならば、同じものが買えると思っているかも知れませんが、そんなことはありません。
ものづくりの現場では特に、職人さんと呼ばれる人たちのひとつひとつの工程がどんなふうに行われたかが問われます。
昔、質問されたことがありました。
「なぜ、1000年持つ建物と30年しか持たない建物があるのですか?」
私は
「つくる人の気持ちが違います。」
と答えました。
気持ちで変わるのですか?と驚かれましたが。実際あると思うのです。
のこぎりを入れるのも躊躇するような材料を他の材料で練習してから手を入れたり、金具を取り付けるわずかな場所の違いを何度も何度も考えて取り付けたり。雨漏りがしないように丁寧に施工したり。
あたりまえと思うことをあたりまえ以上にするのが職人さんです。
そんな職人さんたちに恵まれて建物を建てられることを誇りに思います。
今日も暑い中、一生懸命に手を動かしてくれてありがとうございます。
何もしないを愉しむ。
毎日、忙しないと感じることはありませんか?
そんな時は”何もしない”ことがとても特別に感じることでしょう。
水平線を見ながら釣りをする。
遠くに見える山の尾根まで登山する。
粘土をこねて茶碗をつくる。
おかしいですね、釣りや登山、陶芸をしています。
そうです。何もしないのは頭の中。
頭の中はいつも忙しく働いています。
それを休めることが大切だとみなさん感じているのです。
わざわざ、遠くまで出かけて没頭できる趣味に時間を使うことは頭の中のリフレッシュになります。
まもなく、お引渡しをするお家で”何もしない”を感じることができました。
それはとても静かで心穏やかな時間でした。
遠くまで出かけなくても、我が家でそんな時間を過ごせることが特別でなく日常でありますように。
ご縁をいただき、お家を建てさせていただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。






