コラム
身体を整えること
先日訪れたカフェでお店に並ぶ商品の中に”トリカトゥ”というスパイスがありました。
他に並ぶものと同じようにカレーや肉にかけたりするのかと思ったら、それは朝白湯を飲むときに入れると良いとのこと。
私は朝いちばんに白湯を飲むようにしていますが、たまに白湯だけだと物足りないと思うこともあり、購入して試すことに。
なるほど、白湯だけの時よりさらに身体が温まる気がします。
調べてみたら”トリカトゥ”はインドの伝統医学アーユルヴェーダでよく使われる消化促進の処方とのことでした。
サンスクリット語で「三つの辛味」のことで三種類のスパイスが入っています。
ブラックペッパー
ロングペッパー
ドライジンジャー
今回はこれに加えてガラムマサラも入っていました。
消火を助けてくれたり、代謝アップや呼吸器系の改善にも良いとあり私にピッタリ!と後から驚きました。
私は昔からよく風邪をひき、お腹もこわしやすく、最近は体重も気になります。
昔の人は自分の体調に合わせて普段の食べ物で身体を整えるということをされていたのだなぁと知恵と工夫に感動しました。
インドの昔の人に感謝して朝の時間を楽しみたいと思います。
今日ははちみつプラスでおいしかった~
薪ストーブのある暮らしを。
こんにちは。広報の小島です♪
昨日からグッと気温が下がり一気に冬が近づいてきたなと感じております。
(息子が最近自転車にはまっていて毎日公園へ。寒い中付き合うのにおびえているところです。)
だんだん寒くなってくる季節、火の温もりを感じたくなってきますよね!
11/8(土)、11/9(日)の2日間。そんな火の温もりを感じれる暮らしと出逢う体験会~薪ストーブのある暮らし~イベントを開催します。
薪ストーブで焼き芋を焼いてほっと一息しませんか?
薪ストーブの良さを感じれるイベントになっておりますの
気になる方は是非ご参加くださいね♪
子どもでもできる薪わり体験もできます!ご家族でどうぞ☆
■■体験会■■
暮らしと出逢う体験会
~薪ストーブのある暮らし~
日時:11/8(土)・11/9(日)
①10:00- ②13:00- ③15:00-
参加費:1組500円
場所:豊田市亀首町町屋洞38番地 梅村工務店
※予約制です
リセット
この頃は、朝晩だけでなく日中にも秋を感じることが増えてきましたね。
私たちは、9月に事務所の引っ越しを行いました。それはとても大変なことでした。長く勤める人も、今年入社した人も、みんな一緒になって何かに戦いを挑んでいるかのようでした。パソコンや、電子機器、使用中のファイル。中でも一番は旧事務所を使い始めた昭和63年から蓄積されたモノをすべて分類・搬出する、必要なモノとそうでないモノに分ける作業です。ここが本当に大変でした。時間も限られる中、気力でなんとか乗り切った感じでした。文句を言わず、黙々と作業をしてくれたスタッフに感謝です。
そして今、おかげ様で引っ越しが終わり新事務所で快適に過ごすことができています。必要に迫られ私たちは事務所内のモノたちを整理することができたのです。必要なものがすぐ手に取れる、見やすい位置にある。たったそれだけなのに、なんて快適なのでしょう。今まで手をつけられなかったことが不思議なくらいです。
秋が来たら木々が葉っぱを落とすように、私たちは引っ越しでモノを手放しリセットしました。これから養分をためて新芽を吹くことができるよう、お客さまや携わる方々はもちろん、スタッフも笑顔になってもらえるよう精進してまいります。
はじまりました
こんにちは。
もう窓を開けて寝るのはやめようと思いつつ、風を受けて眠る気持ちよさが好きでまだ窓を開けて寝ている梅村です。
私は住まいも仕事も同じ場所という生活を生まれてからずっと送っています。
父も、祖父もそうしていました。
昔は冠婚葬祭から家業に関することなどを一つの建物が担っていました。
多くの人にとってそれが普通だったのではないかと、時代劇など見るとそう思います。
我が家のかつての母屋はそんな記憶が残る建物でした。
先日、その建物をリノベーションしました。
事務所として利用しながらリノベーション工事をした建物をいつも見ていただける場所として、いろいろな方に立ち寄りやすい場所にしていく予定です。
〈現在〉
しばらく倉庫や賃貸として使っていた建物。時を経て雨漏り、シロアリなど多岐にわたる劣化があり、耐震、断熱など工事をして本当に安心快適になるのか?という不安がありました。
〈工事前〉
でも不思議なもので工事をしようと考えはじめて、社内で検討をスタートしてしばらくすると勉強する機会があったり
〈空調セミナーの様子 ミライの住宅 森さん〉
相談できる方との出会いがあったり
〈JIN設計工房 小森さん〉
そのおかげで現在のような形で建物をリノベーションすることができました。
完成してからお世話になった職人さんたちに見ていただいたのですが、
「いやぁ~、この完成形を工事に入ったときは誰も想像していなかったと思いますよ!」改めてそう言われると、工事をはじめて間もない頃の状況が目に浮かび
〈シロアリに食われた柱〉〈草の生えた屋根〉
皆さんのおかげで完成できたのです。と改めて感謝の気持ちが沸き上がってくるのでした。
この場所の名前を私たちは 暮らしと出逢う”はらっぱ”と名付けました。
色々な人が集まる、自然豊かな、そして何もない所から何かをつくるという思いを込めました。
9月の終わりに行ったマルシェにはたくさんの方々にお越しいただきました。
お越しいただいた方々、出店の皆さま本当にありがとうございました。
この場所から私たちの新しい挑戦がはじまります。
過去から受け継ぐもの
未来に私たちが残していけるもの
現代を生きる私たちができることは何なのかを考えて
一歩一歩進んでまいります。
どうぞよろしくお願いします。










