コラム
職人さんたち
たくさんの職人さんたちの工程を経て、家が建てられていることを知っている人はそんなに多くないと思います。
何でも買える時代です。
同じ金額ならば、同じものが買えると思っているかも知れませんが、そんなことはありません。
ものづくりの現場では特に、職人さんと呼ばれる人たちのひとつひとつの工程がどんなふうに行われたかが問われます。
昔、質問されたことがありました。
「なぜ、1000年持つ建物と30年しか持たない建物があるのですか?」
私は
「つくる人の気持ちが違います。」
と答えました。
気持ちで変わるのですか?と驚かれましたが。実際あると思うのです。
のこぎりを入れるのも躊躇するような材料を他の材料で練習してから手を入れたり、金具を取り付けるわずかな場所の違いを何度も何度も考えて取り付けたり。雨漏りがしないように丁寧に施工したり。
あたりまえと思うことをあたりまえ以上にするのが職人さんです。
そんな職人さんたちに恵まれて建物を建てられることを誇りに思います。
今日も暑い中、一生懸命に手を動かしてくれてありがとうございます。
何もしないを愉しむ。
毎日、忙しないと感じることはありませんか?
そんな時は”何もしない”ことがとても特別に感じることでしょう。
水平線を見ながら釣りをする。
遠くに見える山の尾根まで登山する。
粘土をこねて茶碗をつくる。
おかしいですね、釣りや登山、陶芸をしています。
そうです。何もしないのは頭の中。
頭の中はいつも忙しく働いています。
それを休めることが大切だとみなさん感じているのです。
わざわざ、遠くまで出かけて没頭できる趣味に時間を使うことは頭の中のリフレッシュになります。
まもなく、お引渡しをするお家で”何もしない”を感じることができました。
それはとても静かで心穏やかな時間でした。
遠くまで出かけなくても、我が家でそんな時間を過ごせることが特別でなく日常でありますように。
ご縁をいただき、お家を建てさせていただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
はらっぱ暮らしのひろば
こんにちは。
暮らしと出逢う店『はらっぱ』です。
7/25(土)に布草履ワークショップを開催いたします。
はらっぱのお庭をつくってくださったgreenbotanicalgardensさんが講師となって
想い出の古着やタオルなどもう使わないけど捨てたくないモノを布草履として生まれ変わらせます!
そして同じ日にいとカフェさんのキッチンカーがやってきますよ。
当日限定でいとカフェさんのカレーとベーグルクーさんのプレーンベーグルセットを販売いたします。
ここだけしか味わえない特別なセットをぜひお楽しみください。
布草履ワークショップにつきましては予約制としております。
気になる方はinfo@umekou.co.jpへ布草履ワークショップ参加したいです。とお送りください。
お電話(0565-77-6305)でも受け付けております。
皆さんのご参加お待ちしております。
和風とは何か
もうすぐ完成のおうち。
お客様にお聞きしました。
「こちらの建物を建てたいと思われた決め手は何ですか?」
答えは
「和を感じたからです。」
格子や自然素材。なにより和風であることが決め手だったそうです。
もうすぐ完成の現場で格子の建具のお話を聞かれた際、
格子の一本一本を建具屋さんが手をかけ丁寧につくられていることに驚かれたそうでした。
職人さんにとってはそれは当たり前のことなのですが、今の時代に手作業で丁寧につくられるということ自体がもう貴重なのかも知れません。
そしてその集大成に和風住宅があるのだと思いました。
昔は当たり前だったことが特別な今。
和風に触れるということは、ひとつひとつの丁寧な職人さんの仕事に触れること。
そんな家づくりに携われることができて私も嬉しいです。
そんな大切な家の見学会をさせていただけて、ありがたいです。
植物好きのお客様
今、おうちを建てさせていただいているお客様は植物が大好きです。
地鎮祭でお邪魔した時には、”半夏生”という名前の植物をお庭から「持って行っていいですよ」とくださいました。
夏の到来を知らせるこの植物は、古来から季節を知らせるものとして親しまれてきたようでした。
名前も知らないこの植物。
花が咲くとき半分白くなるのだそうです。
半分化粧という意味かな?と思ったのですが、もっと由来は奥深くにあるのかも知れません。
そのお客様のお話にはいつも植物が出てきて、うちの事務所にいらしたときもイネ科の草が生えていると「このスース―したの。いいわね。」という具合です。
毎日ご近所を散歩されるときも、様々な草を見つけて興味深くご覧になっているご様子。
私も植物の名前を憶えたらまた散歩の違った楽しみ方ができるのかなと思っています。
家が完成したら、お庭をご自身で作られるとのこと。
出来上がりが楽しみですね。
またお話をお聞かせくださいね。






