コラム
OBさんのお宅にて
先日、お引き渡しをして1年半になるOBさんのお宅で塗装作業をしてきました。
ウッドデッキやお庭の枕木や門扉などをご家族の皆さんと作業しました。
今回はお引き渡しから1年が経ち始めての木部のメンテナンスという事もあり
監督と一緒にマスキングのやり方からコツをお伝えし一緒に作業しました。
お家を建てているタイミングでも軒天やデッキ、枕木を塗装していただいていましたが、
当時はまだお子さんも小さくて上手に塗れないこともあったんですが、
2年経って小学生になったお姉ちゃんをはじめ、お子さんたちもみんな上手にお手伝いしてくれて
久しぶりに会ったお子さんの成長にも驚きでした。
お家は建てて終わりではなく色んなメンテナンスが必要になります。
その中でもOBさんがご自身でやれる事は出来るだけご自身でやって頂くと
費用も抑えられるし、お家に愛着も湧いてきます。
やり方が分からなければもちろんお伝えしたり一緒に作業しますが、
出来るだけご家族で楽しんでメンテナンスしていただけると私たちも嬉しいですね!
そして作業の最後には可愛いお土産を持たせてくれました🎵
いつもありがとうございます😊
庭を愉しむ。愉しみつくす。
こんにちは!広報の角池です。
なんだか急に寒くなってきたと思ったら、今日は立冬でした。
そして今日は風が強く、一層寒さを感じます・・・
工務店の庭(はらっぱのお庭とこれから呼びます♡)の植物たちは、斜めになりながら強風に
耐えておりました💦
さて、みなさんのお家にはお庭がありますか?
そこに四季の草花が咲いていたら眺めるたびに庭の景色が違っていて、
きっと小さな喜びすら感じることでしょう★
梅村工務店の《はらっぱのお庭》は、ちょうど沿道にあります。
ここには薪棚と小屋、お庭のプロの提案で季節の草花が植えられており通行人の目を楽しませています。
お庭をつくる上で【土づくりや植栽の時期、種類など】大切なことは色々あるようです。
庭づくりって奥が深い!!!
この大切ないくつかの工程を、お庭のプロから教えてもらい自宅の庭づくりに生かせることが出来たら
今以上にお庭が素敵になるかもしれません。
扱いやすくなるかもしれません。
きれいに草花を咲かせることが出来るかもしれません。
と、いう事で今回やりますよ♪
はらっぱのお庭もお願いしている green botanical gardensの角谷緑さんと一緒につくる庭づくり体験会です。
梅村工務店の敷地の一角に、参加者全員で庭づくりのプロに教わりながら道行く人に楽しんでもらえるようなお庭を作ってみよう!
というイベントを11/23㈯に開催です。
梅村工務店、はじめまして♪の方も大歓迎です。おひとりの参加も大歓迎。和気あいあいと楽しみましょう!
久しぶりの古民家リノベ勉強会&見学会
コラムが滞っておりました💦
先日、久しぶりに古民家リノベ勉強会&見学会を開催しました!
当日お越しになれなかった方も居て、そんな方へは別日で見学のご案内をさせていただいておりました♪
(ご希望の方はぜひご連絡くださいね!)
今回の見どころは壁の断熱材の様子や、床の杉板が一部貼られ始めているところ。
一歩屋内に入ると木の香りがして気持ちがいいのです!
ご参加の方にいただいた感想が全てを物語っていますが
これらの断熱材や気密の工夫は、この後内装されて見えなくなります。
でもそんな壁の中身が一番大事。お家を快適で長持ちさせる一番のポイントは
ここにあると言ってもよいくらいです!
ご興味ある方、新築でもリフォームでも家づくりを考えている方!はぜひ自分の目で
確かめてから家づくりを始める事をお勧めしますよ♪
大人と対話する
こんにちは!広報の角池です。
昨日、杜若高校さんで2年生を対象にした『ミライDialogue』がひらかれました。
これは学習プログラムのひとつ。
いろんな生き方をしている大人と対話して、自らの未来を考えることがねらいの様です。
このプログラムに大人代表として裕子社長も参加してきました。
ルールはこんな感じ。
制限時間は20分。
毛糸のボールが用意され、ボールを持っている人が話す人です!
ボールを手放す時は次の人に質問しなければなりません。
一番印象に残っているのは、裕子社長が生徒さんに質問した
『自分の小屋があったら何に使う?』の答え。
『ドラゴンボールが好きだからグッズを飾りたい』
『トライアスロンをしているので自転車を置いて整備に使いたい』
いろんな『好き』が聞けました。
楽しむことをちゃんと見つけられるって素敵!
さて、『楽しい事ないかな~』って思っているあなたに朗報☆
こんなイベント開催します。集まれ~♪
薪で焚く
私の母方の実家は平成になるまで薪で焚くお風呂でした。
家の軒先には薪が積んであり、そこから薪を運んでお風呂を焚くのは
一つ年上のいとこの役割りでした。
井戸水も利用していました。
山間部なので水道の整備は私たちの住むエリアより後の時代だったのか、
「お水は大切なもの」そんな考え方でした。
なので、お風呂の水は毎日変えるという感じではなく…。
お風呂と脱衣所の間に一つだけ電球がついていて、湯気で“もや″がかかった中で
いとこと湯船に入るのは私の楽しみの一つでした。
お風呂に入ってから寝ると体がホカホカと暖かく、寒い夜も気持ちよく寝られます。
毎日のルーティンではなく「なんだかとてもありがたいこと」「貴重なこと」
という感覚がありました。
今では携帯を見ながらとか、シャワーだけとか、いろいろ聞きますが、
お風呂に入るということを“幸せな時間を過ごす”と考えると、
毎日のなんでもない時間が豊かになるのかも知れません。
↑ この薪ストーブはコラムとは関係ありませんが、薪ストーブは身体の芯から温めてくれる優れもの!
薪ストーブを満喫できる季節は、もうそこまで来てるかな⁇