コラム
夏の愉しむ暮らし体験会
こんにちは!広報の角池です。
子どもたちは夏休みに入りましたね!
夏休みの初日の7/20に「夏の愉しむ暮らし体験会」を開催し、はじめましての方も含め
3組の方々が参加してくれました★
内容は「段ボールで燻製器をつくって燻製体験」「アイスを手作りしてみよう」の二本立てです!
暑い中でしたが、みんな熱中症には気を付けながら真剣に段ボールを組み立て
各々が好きな具材を網の上に置き、1時間ほど燻製してみました!
燻製時間の間を使って、弊社がつくる小屋(IKOYA)の中でアイスづくりをしましたよ。
材料の計量は「少し牛乳が多かったね~」「アイスってこんなに砂糖を使うのね」なんて
ちょっと実験みたいで楽しい雰囲気♪ 試食の時間は、手作りに感動しながら
用意したフルーツをアイスにトッピングして食べました。
↑ 素朴なお味! 牛乳と生クリーム、砂糖のみ
★私たちがイベントを企画する時、テーマは『暮らし』です★
日常の暮らしに、ちょっと手間をかけてみると楽しい時間をおくることが出来ます。
お家の中で…お庭で… どこかに出掛けなくても手軽に始められそうな事。
お家づくりをする工務店だからこそ、建てた後の暮らしまで豊かなものとなる様
ご提案できればいいなと思いイベント企画をしています。
今後も乞うご期待!!
体感してもらえたら
先日、窓の工事を終えたH様が事務所に来られてお話をする機会がありました。
その方は昨年末、国の補助金を利用して内窓設置をされたのですが、内窓を設置していない箇所が気になり
今年度は別の箇所を豊田市の補助金を利用して工事されたのでした。
ご自身が検討されている段階から、お知り合いを何人もご紹介いただきご縁を頂けた事を
お会いしてお礼を言うことが出来ました。
「中村さん(現場監督)がすぐに動いてくれるから安心して紹介できたよ。」と
嬉しいお言葉をいただきました。
今、国や自治体では家庭の省エネ改修工事に向けた補助金がとても充実しています。
それは、住まい手さんの「快適で省エネな暮らしに大きな効果がある」ので、優先的に進めているということに他なりません。
でも、私たちが快適で省エネな暮らしの効果がありますよとお伝えしても、なかなか届かない事もあります。
そんな時、内窓設置した家を体感された方からの声は分かりやすく受け取っていただけたのかなと思いました。
家の床、壁、天井、窓の断熱は家の暖かさや涼しさを保つ効果があります。
一人でも多くの方にそれを体感していただけたら嬉しいです。
H様、たくさんの方に声を届けていただき、ありがとうございました。
また感想をお聞かせください♪
↑ 内窓設置後の出窓はこんな感じになりますよ!
自然の力も借りて 快適で心地よい暮らし
昨年の2月、研修で北海道のある建物を見学する機会がありました。
その家が建てられたのは約40年前。
北海道大学名誉教授の故・荒谷登先生のご自宅です。私はその家の玄関に
一歩足を踏み入れた時の気持ちを今も忘れません。
外は大雪でしたが、二つのドアを開けて入るともう玄関から暖かかったことを覚えています。
断熱ドアやペアガラスのない時代にドアを二つ取り付けたり、ガラスを三枚入れてトリプルガラスにしたり、
間取りや空気の流れる工夫で家全体の温度を一定に保つ工夫をされた建物はとても心地の良いものでした。
例えば夏は壁・床・天井や窓の断熱強化をしたり、すだれやタープで暑い日差しを家の中に入れないことなど、
ちいさな工夫で効果的な冷房をすることも可能になります。
気を付けて欲しいのは外が暑いときに窓を開けると熱気が入ってしまうということです。
窓を開けるのは室内より屋外が涼しいときに。冷暖房だけに頼るのではなく、
自然の力も借りて快適で心地よい暮らし、してみませんか?
※「住まいから寒さ・暑さを取り除く」荒谷登 著 彰国社 刊
お客さまとの打ち合わせ
現在ガレージハウスを建てるお客さまとの打ち合わせをしています。
先日は自身もガレージハウスを建てた監督も交えてガレージ内の電気設備などの打ち合わせをしました。
今回のガレージハウスのお客さまはDIYやバイクや車が好きな方なので、具体的な溶接機や電気のお話しはとても盛り上がっていました。
これまでも打ち合わせを何度もしてきましたが、いつも打ち合わせが終わると『今日も楽しかったです。ワクワクしています』と仰って頂いて、私自身も毎回嬉しい気持ちになります。
注文住宅は決めることがたくさんあり、何度も細かなところまで打ち合わせをします。
お客さまの好みに合わせてこちらから提案させて頂きますが、お客さま自身も調べたり、資料を確認していただくなど一緒にお家づくりをするので大変だと思います。
でも完成間近の打ち合わせや、お引き渡しの時に『お家づくりが楽しかった』と思っていただけたらいいなと思ってます。
ミライをつくる子どもたちへ
こんにちは!広報の角池です。
今年の2月。小学生と中学生のお子さんを対象に「SDGs子ども向け講座」を開催しました。
内容は、《おがくずで着火剤をつくろう!》
木材加工する際に出るおがくず(木材の削りかす)を再利用し着火剤をつくるというもの。
おがくずから着火剤のように、カタチを変えることで新たな価値を持たせるアップサイクルの考え方や、
おがくずも元は立派な木。木材のもつ役割等について、子どもたちと一緒にワークショップと
作業場の見学をしてもらいました。
前回の様子はこんな感じ ↓↓
↑ 子どもたちがしっかり話を聞いてくれ、自分の意見を話してくれました♪
私たちも開催に向けて、意見が言いやすいような質問を子どもたちに投げかけてみたり・・・
自分事としてもらうため名前で呼んでみたり・・・♪
(いやぁ~体験してみて、先生って大変なのだなぁと思いました💦)
でも、工夫を凝らしたワークショップとなりました。
そんな講座を、8月3日の夏休み。またまた開催しますよ!!!
ぜひお友達や兄弟で、夏休みのほんのひとときですが工作しながら(着火剤を作りながら)
学びませんか~?
ご予約はとよたSDGsミライ大学公式サイトからお願いします。